【宿泊記】ホリデイ・イン大阪難波　プラチナ特典＋大阪いらっしゃいプランでお得

ホリデイ・イン大阪難波に大阪いらっしゃいキャンペーンプランで宿泊をしてきました。

大阪いらっしゃいキャンペーンプランがまもなく終わるとの情報をキャッチして、だいぶん前に予約をした最後の大阪いらっしゃいでの宿泊です。

9月にも一度こちらのホテルに宿泊をしているのですが、前回はIHGの平会員での宿泊でしたが今回はプラチナエリート会員での宿泊です。

プラチナのメリットがあったのか？　部屋のアップグレードやその他の特典についてはどうだったのでしょうか？

ホリデイ・イン大阪難波の立地

ホリデイ・イン大阪難波はなんばの歓楽街宗右衛門町にあります。

ホテル周辺はお世辞にもあまり良いものとは言えないですし、静かな雰囲気をお考えの人は宗右衛門町に立地するホテルはオススメできません。

飲み屋街の雰囲気でも抵抗がなければ心斎橋筋商店街や道頓堀もすぐで観光には便利な立地でしょう。

ホリデイ・イン大阪難波の大阪いらっしゃいプランの内容

ホリデイ・イン大阪難波の大阪いらっしゃいキャンペーンプランの内容ですが、1人での宿泊で下限の7,700円（税込）～。

日曜日や平日の宿泊はだいたいこの下限で泊まれる感じ。

7,700円からGotoキャンペーンの割引が35％が適用されるので、実際の支払額は5,005円。

大阪いらっしゃいキャンペーンで2,500円分の電子マネーと地域共通クーポン1,000円分がもらえるので実質は1,500円になります。

朝食がついてツインの広めの部屋に泊まれ、しかも12時～翌日15時までの最大30時間滞在できることを考えるとほぼ無料に近い価値があります。

新型コロナのためテレワークが推進されていますが、ホテルなどのデイユースを利用することを考えると泊まったほうがかえって安くなりますね。

IHGのプラチナ特典は？

マリオットのステータスマッチのためにインターコンチネンタルアンバサダーに入会をしたので自動的にIHGプラチナエリートになっています。

IHGプラチナエリートの主な特典は以下のようになっていますが、レイトチェックアウトはそもそも15時までのレイトチェックアウトがついているので関係なし。

• 部屋のアップグレード
• 50％増となるボーナスポイント
• レイトチェックアウト
• プライオリティ・チェックイン
• ウェルカムアメニティ
• 無料のインターネット

無料のインターネットはまあ実質誰でもだろうし、プライオリティ・チェックインなんてそもそもそれほど客がいないしｗｗ

ということで部屋のアップグレードがチェックイン時の注目でしたが、「スタンダード」から「スーペリア」にアップグレードしたということでした。

その時はそうなんだと思ったのですが、後で調べたらもともと大阪いらっしゃいプランの部屋はもともとスーペリアの部屋なんです。

そのことを後でクレームを入れましたら何か2,000ポイントでということになりました。

このホテルはスーペリアの上はスイートであることを知っていたので、たしかにスイートへの淡い期待もあったんですが、それでも嘘はいけません。

最初から高層階にアップグレードしましたということであれば納得はしていたんですがね。ちょっと最初の対応に疑問。

部屋のアップグレードはなかったですが2,000ポイントもらえたのでかえって良かったぐらいですし、その他1階のバーでのウェルカムアメニティとしてウェルカムドリンクのサービスも。

こちらは朝食券とウェルカムドリンクのチケットです。

営業時間はバータイムのみの営業になっていますので18時以前は使えませんので注意です。朝食はルームサービスのように部屋まで運んでくれます。

1Fのバーの様子。コロナが収束して早くこちらで朝食が食べられる日が来てほしいです。ただ朝食会場だと思うと少々狭いな^^;

カクテルも選べるのでスクリュー・ドライバーをいただきました。

ANASFCメンバーなら多くの国内IHG系のホテルでウェルカムドリンクをいただくことが可能ですが、こちらはANAホリデイ・インではないためSFCプランはありません。

最上階スーペリアツインの様子

部屋はスーペリアツインの最上階でしたが、部屋からの眺めは東側に面していますが、南方向になんとかあべのハルカスが見える感じでしたね。

眼下は雑居ビルばかりでお世辞にも眺望が良いとは言えませんがね^^;

部屋に入ると冷蔵庫、セキュリティボックス、ケトルなどがあります。

冷蔵庫にはIHGメンバーなら無料のミネラルウォーターが入っていました。

クローゼットも広めです。

部屋は前回泊まったハリウッドツインルームの方が広く感じますが、それほど圧迫感はありません。

ソファはありますがデスクはなし。前回のハリウッドツインの部屋はデスクがあったのでパソコン作業をするので前回の方が良いかな。

テレビはソファからもベッドからも良く見える位置。

部屋は快適でココで最大30時間籠もれるのなら、ネットカフェなんかよりはるかにコスパも高いテレワークの場所になりますね！

お風呂はそこそこ広い

お風呂はユニットバスですが、格安ビジネスホテルチェーン店と比べると広さがあり快適です。

ユニットバスですがゆったりとしたスペース。

シャンプーやボディソープ。

アメニティは基本的なものは揃っていますが、シティホテルよりビジネスホテルのような感じ。

こちらはプラチナ特典としてプレゼントされたもの。以前泊まった時はそもそも浴室に設置されていたので、ありがたさをあまり感じません。

ホリデイ・イン大阪難波はたしかビスタホテルのリブランドのはずですが、大幅なリニューアルではなく所々に古さやビジネスホテルらしさが漂います。

それでもスーペリアのバスルームは余裕のあるスペースでちょっとリッチな感じがします。

朝食は部屋まで運んでくれるが内容は少し残念

朝食は新型コロナウィルス対応のため、本来のレストランのビュッフェからセットメニューになっています。

セットメニューは和食か洋食を選び、ドリンクはいくつも注文が可能です。時間を指定すると部屋まで持ってきてくれます。

朝食が到着しました！　ルームサービスではないので持ってきてくれるのは厨房の方ですｗ

ほか弁みたいで見た目はあまり良くありませんが洋食の内容はこんな感じ。前回は和食だったので今回は洋食をチョイス。

ドリンクはお茶とオレンジジュース、パインジュースの3つを頼んどきました。

朝食は部屋に持ってきてくれるのはウレシイですが、内容はちょっと残念です。野菜がそもそも少ないのでやっぱりバイキングの方がイイですね。

洋食と和食を比べるとどちらかというと和食の方が美味しかったですかね。