空港には何時間前に着くべき? 国際線と国内線での違い

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空港 旅のノウハウ

これから飛行機に乗る時に、空港には何時に着くようにしていますか?

人によって考え方も様々なので、余裕を持って行く人もいるし、ギリギリになって行く人もいるでしょう。

ただ、空港への到着時間は、一般的な目安みたいなものがありますし、国際線の飛行機に乗り遅れた経験のある私ですから、できるだけ早めの時間がオススメではあります。

あまり空港での手続きに慣れてないという人を想定して、どれくらい前に空港に着くべきか国際線と国内線と分けて紹介をします。

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空港到着~搭乗までの流れ《国際線》

国際線を利用する時に、空港到着~実際に飛行機に搭乗するまでの流れはこんな感じになります。

  • 空港到着
  • 航空会社のカウンターを確認
  • チェックイン(搭乗手続き)
  • 預入手荷物の手続き
  • 保安検査場でセキュリティチェック
  • 出国審査
  • 搭乗口へ

国際線の場合、特に海外では巨大な空港が多いですし、時間帯によっては混雑が激しい場合もあります。

不慣れな空港や言葉などの問題で余計に時間がかかると思っておいた方が良いでしょう。

それぞれの手続きについて説明をしていきますね。

航空会社のカウンターを確認

国際空港では多くの航空会社が発着をしています。そのため、まずは利用する航空会社のカウンターを確認をすることになります。

案内板を見て確認したり、インフォメーションで聞くなどすれば良いでしょう。

海外の空港や巨大空港では、航空会社のカウンター見つけるまでけっこうな時間がかかる場合もあります。

5分~10分程度は見ておいたほうが良いでしょうかね。

チェックイン(搭乗手続き)

カウンターに向かい、チェックイン (搭乗手続き) を行います。

この時、エコノミークラスやLCCの場合は長蛇の列になっている場合も少なくありません。

1日1食派マイラー
1日1食派マイラー

成田空港第3ターミナルでジェットスターのチェックインは、1時間ぐらいかかったこともあります^^;

カウンター到着からチェックインが終了するまで、30分ぐらいかかる場合も珍しくありませんから、それぐらいかかると思っておいた方が無難。

預入手荷物の手続きは、LCCなどでチェックインと別の場合もありますが、大抵はチェックインと同時に行われます。

チェックインの時間をショートカットするには?

チェックインの時間をできるだけショートカットするには次のような方法があります。

  • 航空会社の上級会員になる
  • ビジネスクラスを利用する
  • チェックイン開始時を狙う
  • 自動チェックインを利用する(自動チェックイン機がある場合)

航空会社の上級会員は、優先チェックインという特典があります。

ANAのSFCメンバーもANAはもちろんですが、スターアライアンスゴールドメンバーとして、スターアライアンス加盟航空会社利用時も優先チェックインを利用できます。

ビジネスクラス利用の場合(もちろんファーストクラスでも)、エコノミークラスとは別のチェックインカウンターが設置されています。

ビジネスクラスは利用者が少ないため行列になることは、ほとんどありません。

チェックイン開始時は比較的行列も短めな時が多いので、少し待てばチェックインできたりします。

ただし、同じことを考える人が多いと混雑するときもありえますねw

チェックイン開始時刻は出発の3時間ぐらい前に設定している航空会社が多いですが、事前に確認をすることをオススメします。

空港や航空会社によっては自動チェックイン機でチェックインができる場合があります。

自動チェックインなら、あまり行列に並ぶことなくチェックインをすることができるでしょう。

保安検査場でセキュリティチェック

チェックインが終わると保安検査場でセキュリティチェックを行います。

空港や混雑する時間帯によっては、セキュリティで長蛇の列ができている場合もあります。

少なくとも10分程度の時間は見ておいたほうが良いでしょう。

出国審査

出国審査は、簡単に言うとパスポートにスタンプを押してくれる場所ですね。

日本と海外では、海外の出国では出国カードの記入があったりで(事前に書いているか入国時に書いた半券なんかも)時間がかかる場合もあります。

また、出国審査でも行列ができる場合もあります。

早い時はすぐに終わるのですが、時間がかかる場合もあったりでやや極端な違いがあります。

搭乗口へ

搭乗口は大きな空港の場合、離れたターミナルに行くためにシャトルトレインに乗るような場合もあります。

慣れない人は迷いがちなので、時間に余裕を持って行動を心がけましょう。

以上が国際線の空港到着~搭乗までの流れですが、少なくとも出発の2時間前、できれば3時間前に到着していることが望ましいでしょう。

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空港ラウンジが利用できると便利

国際線を利用する時は、その時の状況によってかかる時間がけっこう変わってくるものです。

慣れない人なら余裕を持って空港に到着するべきですが、思いの外早く出国審査まで終わってしまう場合もあります。

そんな時は、空港ラウンジを利用することができれば、快適に待ち時間を過ごすことができるでしょう。

空港ラウンジを利用するには航空会社の上級会員になることが一番ですが、なかなかハードル高いという方はプライオリティ・パスが便利です。

プライオリティ・パスをゲットするには、クレジットカードの特典として無料で付帯するのを狙うのがお得です。

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空港到着~搭乗までの流れ 《国内線》

国内線は国際線ほど手続きが多くないので、必要な時間はかなり短くなりまして、こんな流れになります。

  • 空港到着
  • チェックイン(搭乗手続き)
  • 預入手荷物の手続き
  • 保安検査場でセキュリティチェック
  • 搭乗口へ

空港到着からチェックインまでは、空港の規模によってもかかる時間がだいぶん違いますが、巨大な羽田空港ならそれなりの時間はかかります。

一方小さな地方空港ですと、到着するとすぐがチェックインカウンターという場合も。

自動化が進む

空港は自動化が進み、新幹線と激しく競争をしている国内線は、様々な自動化で時短を実現しています。

例えば、チェックインは自動チェックインができますし、自動手荷物預け入れ機も登場してきています。

JALの「タッチ&ゴー」やANAの「スキップサービス」は、空港でチェックイン手続きをすることなく、スマホやカードをタッチするだけで電車感覚で飛行機に乗れます。

ただ空港と他の交通手段の大きな違いが、保安検査場でのセキュリティチェックがあること。

国内線の空港で一番時間がかかるのは、このセキュリティ時間の場合が多いです。

時期や時間帯によっては、長蛇の列になっている場合もあります。

チェックインカウンターや預け入れ手荷物カウンターも、場合によっては長い列になっている時もあります。

国内線の場合、自動化の手続きを屈指すれば、30分前に空港に到着をしていれば間に合う場合が多いでしょう。

ただ時間的に余裕は持ちたいところなので、1時間前ぐらいには空港に到着するように心がけることをオススメします。

さいごに

空港にはどれくらい前に着くべきかは、万が一のトラブルも考えて国際線では3時間前、国内線でも1時間前に到着するようにしたいです。

私は以前はギリギリに国際線でも平気で1時間前ぐらいに到着をしていたのですが、SFCやプライオリティ・パスでラウンジを利用できるようになって、逆に早く空港に行きたくなりましたね。

空港に早く着く、余った時間はラウンジで仕事や読書などの時間にあてれば良いだけです。

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