運転免許の試験や更新でマイルが貯まる　警視庁警察手数料等窓口にキャッシュレス決済導入

マイラーは、出費のすべてをマイルやポイントを貯まるようにしたいという習性があります。

キャッシュレス化が社会に浸透してきているので、今では支払いでマイルやポイントが貯まらない方が珍しくなってきていますが、まだ一部に現金のみという場面もありますよね(*_*)

現金のみの取扱は行政の手数料だったりするのですが、2021年7月1日より警視庁の警察手数料等窓口にキャッシュレス決済が導入されます。

警視庁だけでなく他の道府県警察本部でもキャッシュレス化が進み、世の中すべての支払いが、現金なしで行えるようになってほしいですね！

警視庁の警察手数料等窓口にキャッシュレス決済が導入

警視庁は東京都を管轄する警察組織ですが、その警視庁の警察手数料等窓口にキャッシュレス決済が導入されます。

キャッシュレス決済が導入されるのは、

• 全警察署窓口（102署）丸の内警察署のような超都心から小笠原、八丈島などの島部まで含む
• 運転免許試験場窓口（府中、鮫洲、江東の3か所）
• 運転免許更新センター窓口（神田、新宿の2か所）
• 指定警察署（運転免許）窓口（12か所）

キャッシュレスの対象

• 自動車運転免許（試験・更新等）
• 自動車運転免許（行政処分者講習）
• 自動車運転免許（経歴証明書交付）
• 道路使用許可
• 銃砲等所持許可
• 古物営業許可
• 風俗営業許可
• 質屋営業許可
• 火薬類取締事務
• 警備業認定等
• 探偵業届出証明
• 情報公開
• 放置車両確認事務
• 自動車運転代行業

一般の人で関係しそうなのは、自動車運転免許試験と更新ですね。

人によっては、行政処分者講習もですがｗ

定期的に支払う（数年に1度ですが…）ものなので、これでマイルが貯まるというのはウレシイですね。

利用できるキャッシュレスの支払方法

利用できるキャッシュレスの支払い方法ですが、ほぼすべてのものに対応しているという感じです。

PayPayなどのコード払いには対応をしていないのは、やや残念という人もいるでしょうが、マイラーならこれだけ揃えば十分でしょう。

クレジットカード

Visa、Mastercard、JCB、AMERICANEXPRESS、DinersClub、DISCOVER、銀聯

電子マネー

交通系（PASMO、Suica等）、iD、楽天Edy，nanaco、WAON、QUICPay

行政書士開業や起業も良いかもｗ

今回運転免許の更新などで、キャッシュレスの支払いが可能になったのは、もちろん大きいのですが金額でには正直ショボいです。

違反を繰り返す人は大きいかもですがｗ

個人的には注目しているのは、行政書士開業や古物商許可申請をとった起業ですかね。

警視庁では古物商許可申請の手数料が19,000円なんですよ。これが行政書士として仕事で月に100件なんて取れたら大きいですよね！

取れる取れないは別としてですが、190万円の手数料を代理で支払うことも可能です。

利用するクレカなどキャッシュレス手段にもよりますが、仮に1.5%マイル還元だとすると月に28,500マイルが貯まる計算になります。

また、古物商許可申請をとって、転売なんかをするとそれだけでも、かなりのマイルが貯まります。

単なる妄想ですが、忘年会の幹事で稼ぐよりはるかにマイルが貯まりますね。

将来をみこして行政書士でも取っておきます？

さいごに　東京以外にお住まいの方

今回警視庁だけが手数料などをキャッシュレスで支払いが可能となったわけですが、東京都以外の人にとってはメリットがありませんよね。

優良運転者なら住所地以外の他の都道府県でも、運転免許の更新が可能ですが経由申請の手数料550円がかかるので現実的ではありません。

コロナの今はキャッシュレス化を進めるチャンスなので、運転免許の更新などで不満をこぼしてみたり、自治体や道府県知事に意見を述べるのも良いかも。

コロナ感染の恐れのある現金だけの取り扱いとはどうなんでしょう？、、、と。

私は大阪なので、不満や意見を言いますよ～