ワクチンパスポートが7月にも交付ができるかもしれないというニュースで、まだまだ先のことと思っていた自由に海外に行くことが現実になりつつあります。
しばらく海外に行かず、日本にいると当たり前のように使っているのがウオシュレット。
最近はどんなホテルに泊まっても、ウォシュレットが当たり前にあるのが日本の良いところ。
大阪西成の激安の安宿でも、ウォシュレットがあるぐらいですから。
ただ海外はそうはいきません。ウォシュレットがないのが当たり前で、事前にホテルに確認をするのも面倒ですし…。
仮にホテルにウォシュレットがあったとしても、街なかのトイレにあるわけもなく、ウォシュレットに慣れてしまった今は、ちょっと切実な問題という人もいるはず。
世の中には、ウォシュレットがないから海外旅行に行かない・行けないという人がいますからね。
でも心配ご無用。海外にないのなら、持っていけば良いわけで、大きな便座を持っていかなくても、携帯用のウォシュレットがあります。
携帯用のウォシュレットなんて、まだ海外旅行は先の話しなので現実的じゃないと思ってもけっこうその時は案外すぐやってきたりします。
携帯ウォシュレットの良さげなものを、いくつかピックアップしてみましたので、近い将来のために検討をしてみてくださいね。
将来使用感などのレビューはしづらい商品だな^^;
携帯ウオシュレットの種類
携帯ウォシュレットには、大きく分けて電動式と手動式の2つの種類があります。それぞれにはメリットやデメリットがあります。
電動式のメリットは、なんといっても水圧の高さです。
通常のウォシュレットと比べても十分に対抗ができそうな水圧の商品もあるぐらいんです!電動式のデメリットは、手動式と比べると価格が高めな点と重量が重くなりがちなところ。
逆に手動式のメリットですが、電動式と比べてコンパクトで重量が軽いものが多く、価格も手頃になります。
デメリットは、水圧は電動式と比べると低くなります。
人力で動かすので仕方がないですが、水圧に加えてけっこう体力を使うのもマイナス点になります。
それぞれのタイプのメリットとデメリットを比べた上で、ご自分のニーズに合う商品を選ぶようにしましょう。
電動式携帯ウォシュレット 評判の商品
電動式でまずは評判の商品は、元祖ウォシュレットのTOTOのこちらの商品。
そもそも「ウォシュレット」はTOTOが商標登録をしている商品名で、他社の製品はウォシュレットという商品名ではなく、例えばLIXILでしたら「シャワートレイ」と呼びます。
携帯ウォシュレットTOTO YEW350
携帯ウォシュレットもTOTOが商標登録をした商品名で元祖です。
コンパクトなサイズで使いやすいと評判の携帯ウォシュレットです。強い洗浄力から弱い洗浄力まで切り替えてお好みで使えるのも良い点ですね。
サイズは幅67×奥行き46×高さ130(使用時298)mm。意外に小さかったという口コミもよく見られます。
こちらは商品の様子が分かる動画。
単3乾電池1個を含んだ重量が250gなので、それほど大きな負担はありません。
パナソニック携帯おしり洗浄器 ハンディトワレ スリム
パナソニックの「ハンディトワレ スリム」は、そのスマートでコンパクトなデザインがまず魅力的。
とても携帯ウォシュレットには見えませんね!
一般のペットボトルを装着できるアダプターがついているのですが、海外で普及しているペットボトルにもだいたい対応しているようです。
サイズは、使用時が高さ38x幅4.5x奥行4.5cmでとてもコンパクト。収納時は高さ15.4x幅4.5x奥行4.5cmとかさばらないのも良いですね。
重量は、230g(単4電池2個含む)ととても軽いので、手荷物の制限をそれほど気にしなくても良いかも。
ハンディトワレ スリムの使い方の動画がありますので紹介をしときますね。
電動式携帯ウォシュレットは、他にも色んなメーカーのものもありますが、故障などで現地で使えなかったということがないように、できれば信頼できるメーカーのものを選びたいところです。
手動式携帯ウォシュレット 評判の商品
手動式は労力がかかるものの、軽くて安価でLCCを利用するようなバジェットトラベラーには特にオススメですが、こんな商品が評判が良いですね。
シュピューラー・ジャパン 携帯おしり洗浄器 シュピューラーSP170
シュピューラー・ジャパンの「携帯おしり洗浄器 シュピューラー」は、日本大腸肛門病学会会員の指導を受けて開発された専門家も認める商品です。
全国の肛門専門科病院や薬局でも販売されるスグレモノなので、安心して使えますね。
使い方の動画はこちら。
動画を見てもらっても分かると思いますが、手動式だとどうしても水圧が弱いのが気になる点ですね。
手を使ってプシュプシュするのに少し疲れそうですしね。
ただ価格も安いし、軽いので旅行に最適。壊れることがないというメリットもあります。
海外に携帯ウオシュレットを持っていく際に注意すること
携帯ウォシュレットを海外に持っていくのにいくつかの注意点があります。
水は抜いておく
国際線の機内への手荷物の持ち込みは、テロ対策のために、100ml(100g)を超える容器に入ったあらゆる液体の持ち込みを禁止しています。
携帯ウォシュレットに水を入れたままにしておくと、この液体制限に引っかる可能性があり、最悪携帯ウォシュレットごと没収ということもありえます。
電動式携帯ウォシュレットを没収されると、かなり痛いです^^;
機内でも利用をしたいという場合は、飛行機のトイレで水を入れて利用をすれば良いでしょう。
係官が不審や疑問に思う
海外ではウォシュレット自体が珍しいものなので、空港の係官が携帯ウォシュレットを疑問や不審に思うこともありえます。
係官から説明を求められたりすることもありますから、答えられるように少し下に関する単語は知っておいた方が良いかもww
さいごに
東京、大阪とも自衛隊運営の大規模接種センターの予約はいっぱいになったようで、キャンセルが出たら対応という感じになっています。
それだけ多くの人が新型コロナのワクチンを求めているのですが、自分も早くワクチンを打ち、携帯ウォシュレットを持って海外に行きたいです。
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