【ブログ宿泊記】大阪ビューホテル本町　アクセスやアップグレード　朝食は周辺のコメダと提携でした

最近大阪の本町周辺のホテルに泊まる機会が多いですが、価格崩壊が起こっており、とてもお得に泊まれるのでついつい足を運んでしまいます。

マリオット系のホテルから、ビジネスホテルまでいろいろ泊まっていますが、今回はアッパーミドルクラスぐらいの大阪ビューホテル本町に宿泊。

本町でも西側の立地ですが、この辺りは以前はほとんどホテルはありませんでしが、いつの間にかホテルが林立する激戦区になっています。

大阪ビューホテルの基本情報やブログ的宿泊レビューを紹介。

コロナ渦ということで、アップグレードもあり、朝食は残念ながら提携しているコメダでということでした。

ビューホテルについて

ビューホテルは、日本全国に展開するホテルグループですが、旗艦ホテルは「浅草ビューホテル」。

浅草のおなじみの老舗ホテルで、ひときわ目立つ高層ホテルで宿泊をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

公式ページよると、現在直営と提携をあわせて以下のような20のグループホテルがあります。

大阪ビューホテル本町は、日本ビューホテルの直営で2018年5月22日開業をした、わりと新しいホテルになります。

大阪ビューホテル本町の客室

大阪ビューホテル本町の客室は、スタンダードからプレミアムルームまでの幅広いラインナップです。

スタンダードダブルルームの広さが14.75m²～15.66m²でビジネスホテルチェーンと比べるとやや広め。

一方でプレミアムモダンジャパニーズルームの広さが35.55m²～39.37m²　でリビングもあるスイートのような仕様になっています。

プレミアムフロアは、最上階19階になるのですがビューバスや天空の坪庭なんかが注目ですかね。

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私が宿泊した部屋は17階でしたが、なかなか眺望は良いホテルだとは思いましたよ。

大阪ビューホテル本町の立地とアクセス

大阪ビューホテル本町の立地ですが、大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線・中央線の本町駅からも近くて便利な場所です。

公式ページによると、御堂筋線本町駅4番出口より徒歩2分、車の利用の方も阪神高速1号環状線「信濃橋出口」から約2分。阪神高速16号大阪港線「阿波座出口」から約2分と便利。

本町はそもそもオフィス街なので、飲食店も多いですし静かな環境を求める人は良い場所だと思います。

大阪ビューホテル本町のブログ宿泊記

大阪ビューホテル本町に宿泊をしてきましたので、その様子をレビュー。

建物の周りには緑も。公開空地として建物容積率の規制緩和を受けたのかも。

モダンでお洒落な感じなのでワクワク感がありますね。

フロントの様子。

ロビーフロアはモダンなソファーもありますが、狭いのがちょっとマイナス点かな。

自動精算機。フロントで手続きをしたので、チェックイン・アウトまでは自動でできるかは確認しませんでした。

アメニティはフロント前に用意をされているので、自由に取っていくようになっています。

基本的なものは揃っていますね。

ゴディバのアイスクリームを販売しているようです。

フリーラウンジとレストランは休止中

大阪ビューホテル本町には宿泊者が自由に利用ができる「フリーラウンジ」があり、セルフ形式のソフトドリンクとスナック、キャンディー等が用意されています。

Wifiはもちろん、座席にはコンセントも用意をされているようなので、仕事やちょっと休憩に使えそう。

コロナでサービスが休止になっているのは非常に残念。また機会があったら泊まりに行って、どんなものかをチェックしたいです。

レストランも当面の間サービスを休止になっていて、朝食・ランチともに食べることはできません。

半年以上休止しているようで、かなり長期間休んでいます。コロナもですが、採算面で難しいのではないですかね。

なお参考までに朝食の料金は1,850円（税金・サービス料込）で、営業時間は、7：00～10：00（ラストイン9：30）になります。

格安ビジネスホテルチェーンと比べると高めの設定なので、そこそこのクオリティだと思いますが食べて確認をしたかったです^^;

レストラン休止中の朝食付宿泊プランには、部屋へ届けられるモーニングセットまたは外部提携施設（コメダ珈琲）になります。

私の宿泊プランはじゃらんの「【室数限定】サマーセール！大人気のコメダ珈琲の朝食付きプラン！【朝食付】」3,600円でしたが、1,000円のクーポンを利用をしたので2,600円と激安でした(≧▽≦)

コメダの朝食は「選べるモーニング」と簡素な朝食でだいたい400円ほどなので、実質は2,200円ぐらいという感じです、このクラスのホテルとはとても思えない価格です(・・;)

選べるモーニングは、ゆで玉子の代わりに「手作り たまごペースト」「名古屋名物 おぐらあん」を選ぶことができますが、名古屋らしくおぐらんあんをチョイス。

コーヒーがあまり好きでないので、ドリンクはミルクです。

ホテルの朝食の代替手段なので、サラダが付いたセットが望ましいかなとは思います。宿泊料金の安さは別にしてですが。

モデレートダブルの様子

部屋はモデレートダブルの部屋を予約でしたが、客室の種類自体の変更はなかったのですが、17階にアサインされ、プレミアムフロアとスーペリアフロア以外では最上階です。

宿泊プランの「モデレートダブルルーム」は、和風な雰囲気とフロリーングが特徴の約15㎡の客室。

思ってたよりは狭く感じます。

カードキーを入れると照明がつくタイプです。

公式ページではベッド幅は1,540cmのダブルベッドなんですが、比べてみてもベッドがちょっと広いような。

気のせいかな？1人はもちろんのこと2人で泊まっても十分な広さですね。

クローゼットはなくハンガーが壁にかかっています。ハンガー4本は、2人で泊まるとちょっと少ないかな。

荷物ラックもちょっと良い感じのものですね。シングルユースですが、スリッパは2つ用意されていました。

ソファは1人分だけ。2人で利用する時は、ちょっと不便に思うかも。

椅子の座り心地は良かったです。

デスクは十分な広さ。障子や行灯が和風な感じでフローリングの床と合わせて外国人の利用を意識していそう。

デスクの電源は2口。

こちらに椅子をソファの椅子と対面にすれば2人利用でも大丈夫な感じ。

こちらの扉を開けると、

左側はケトルとコップ、グラス。コップとグラスは2組づつ。下段には金庫。

右側には冷蔵庫です。

中は空です。

障子を開けると、

スクリーンカーテン。

スクリーンカーテンを開けるとこんな感じの眺め。正面がユニゾインエクスプレスで、右手はオリックス本町ビル。左奥に少しだけＷ大阪が見えますね。手前にはアパホテル。

方向を変えると、セントレジスホテル大阪が見えますね。いつか泊まりたいですね～

障子を開けっ放しにするとこんな感じ。ちょっと前のビルやマンションが気になります。低層階ならもっと気になるはず。

とても居心地の良い部屋で気に入りました！

浴室はユニットバスでやや狭い

浴室はユニットタイプでお洒落な感じは好感が持てますが、ちょっと狭いです。

湯船も広くないですね。格安ビジネスホテルのものよりも若干広いぐらい。

エレベーターに空庭温泉の特別優待入館券の案内がありますが、このホテルに併設されている温泉ではありません。

場所は弁天町なので、電車1本で行けますがわざわざ行くとなるとちょっと遠いですね。大浴場はないですが部屋のお風呂で我慢です。

シャンプーやボディソープなどは花王のアプリケーターでした。

これかな？　値段はわりと平凡なので、それほど良いものではないかも。香りは良かったですけどね。

デザインがお洒落ですね～

フェイス&ハンドソープ。

歯磨きだけは部屋に用意されています。他のアメニティはフロント前に用意されています。

袋の中はドライヤー。女性にはウケが良いかもですが、私は面倒だなと思ってしまいますｗ

シングルユースですがタオルも2組づつです。シングルユースでも、かまわず2組用意されているホテルが好きです。

トイレはもちろんウォシュレット。

梅田側の景色が素晴らしく長期滞在したいぐらい

私が泊まったのは南側ですが、北側もホールから景色を眺めましたが、梅田の高層ビル群を望める素晴らしい眺望でした。

北側も南側もどっちもどっちですかね。

部屋からの黄昏時や夜景です。

ドラム式洗濯機のあるランドリー。ここで長期滞在も快適そうですね～

ラウンジが復活すれば特に。

さいごに

フロントの方とお話しをすると、稼働率がかなり厳しいみたいで、リピーターの方に支えられているという感じみたいです。

老舗ホテルグループらしくフロントの接客も丁寧で、しかも新しいホテルなのでキレイで快適な滞在ができると思います。

残念な点は、レストランやラウンジが休止になっており、朝食やフリードリンクのサービスがない点ですね。

もし、ラウンジの営業が再開されればかなり居心地の良いホテルで、人気も上がり稼働率も上がって行くんじゃないでしょうか。