新型コロナのため、海外旅行に行けなくなって、もう1年以上が経ってしまいましたが、いつになったら海外に行けるんだろうかと途方にくれる人も多いですよね?
日本国内の旅行でも批判が多いのに、海外旅行となると…
ハワイで日本人観光客の受入を再開していますが、バリ島でも観光客の受け入れ再開が今年6~7月に実現されるかもしれません。
観光大臣がバリ島観光客受け入れ再開を表明
新型コロナで厳しい入国制限をしている日本の現状を考えると、海外旅行は当面難しいかなという諦めを持っていませんか?
先が見えない状況ですが、バリ島が観光客の受け入れを再開するとのウレシイニュースが流れてきました。
しかも再開の時期が、今年2021年6月~7月ということですから、わりとすぐじゃやないですよ!
インドネシアの観光大臣が再開を表明をしましたが、インドネシア大統領も同じ考えのようで期待は持てます。
ただし受け入れ再開には条件があり、その条件がけっこう厳しいので実現は微妙なところです。
観光客受け入れ再開のための条件
バリ島の観光客の受け入れ再開ですが、無条件で再開されるわけではなく、このような厳しい条件がつきます。
- 新型コロナウイルスの感染状況が収束
- 検査体制や衛生規律の順守が徹底
やや具体性にかけるので、どれくらいで感染状況が収束と考えるのか、県債体制や衛生規律の順守が徹底ってどのていどなのかという疑問はあります。
ちなみに現在のバリ州の感染状況は、3月16日のバリ州の新規感染者数は77人、累計感染者数は3万7,077人という感じ。
バリ島の人口が約400万人ぐらいで、これって横浜市の人口と似たような数字です。
横浜の3月18日の新規陽性患者数は77人、累計陽性患者数は2万642人で、単純比較はできませんが、バリ島の方がむしろ深刻だった感じはします。
バリ島と横浜市の医療の充実度を考えると、なおさらバリ島の方が厳しさがあるでしょうね。
そのバリ島で観光客受け入れを表明する反面、日本は首都圏の1都3県で批判を浴びながら、ようやく緊急事態宣言を終了ですからね。
日本のGoto再開、とりあえず出かけることで批判を浴びることがない日が、いつになるんでしょうかね?
なお、バリ島では観光地として人気の高いギアニャール県ウブド、バドゥン県ヌサドゥアの一部、デンパサール市サヌールの3地域が観光客受け入れの重点地域として指定され、ワクチンの優先接種などが進められています。
9万195人の観光産業従事者を対象に10日にワクチン接種が開始され、16日までに3,810人がすでにワクチンの接種を済ませている模様。
バリ島の観光客受け入れは、ぜひとも実現をして、その流れが多くの場所に波及して欲しいです。
できれば日本にも波及をして、インバウンドがその地方都市の生命線という感じの場所では、観光従事者のワクチン接種を優先するというのも一つの方法です。
来年1月にはバリ島へ行きたい
今年の6~7月にバリ島へ行くのはなかなか難しいですが、来年の1月頃にはぜひとも行ってみたいです。
ウブドやビーチでまったりしたいですし、ちょうどマリオットのステータス維持のためにも、マリオット系のホテルにも泊まりたいし、IbisやゲストハウスやAirbnbなんかも利用したい気がします。
コメント