今年になって、プライオリティパスで利用できるラウンジの情報が劇的に変更してきています。
国内では羽田と成田のANAラウンジの利用が、朗報として話題になりました。
一方、アジアを中心に多くの空港で利用ができた、プラザプレミアムラウンジが7月1日よりプライオリティパスで利用不可になるというショッキングなニュースもありました。
今後の海外旅行を考えると、プラザプレミアムラウンジが利用できなくなることが、はるかに多くの人に影響が出そうなのですが、、
その理由は空港によっては、利用できるラウンジがなくなってしまうからです。
香港、クアラルンプール、デリーなどの空港ではプラザプレミアムラウンジだけが提携ラウンジでしたからね。
今後プライオリティパスはどうなっていくのか非常に気になっていたのですが、ニューヨークのJFK・ニューアークなどアメリカの4つの空港で新しいラウンジが利用できるように。
しかも利用できるラウンジは、ドイツのフラッグシップ・ルフトハンザ航空のラウンジ。
ANAラウンジに続き、魅力のある航空会社のラウンジがプライオリティパスで利用できるのは朗報ですね。
米の4つの空港でルフトハンザビジネスラウンジがプライオリティパスで利用可能に
アメリカの4つの空港でルフトハンザビジネスラウンジが利用ができるようになっています。
利用できるのは次の4つの空港
- ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港(New York NY JFK International)
- ニューヨーク・ニューアーク・リバティー国際空港(New York NJ Newark Intl)
- ワシントン・ダレス国際空港(Washington DC Dulles Intl)
- デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港(Detroit MI Metropolitan Wayne County)
日本からもわりと利用する方が多そうな空港が並びますね!
JFK空港はさすがにズラッと利用できるラウンジが並びますが、選択肢が増えるというのは良いですね!
ニューアークはプライオリティパスで利用できるラウンジが、ヴァージン・アトランティックのラウンジだけだったようなので、これは朗報。
ワシントン・ダレス空港もたくさん利用ができるラウンジがありましたが、選択肢が増えるのは良いことですね!
デトロイト空港に関しては、ルフトハンザビジネスラウンジだけがプライオリティパスで利用ができるので貴重な存在です。
ルフトハンザ航空のラウンジはランクがある
ルフトハンザ航空のラウンジには、ファースト、セネター、ビジネスの3つのランクがあります。
空港によっては、ファーストラウンジがセネターラウンジと同じで、セネターとビジネスの2つのランクです。
ビジネスラウンジは、ルフトハンザ航空の一般的なラウンジということになりまして、ANAでいうと、スイートラウンジではなく、ANAラウンジという感じですね。
それでもプラザプレミアムラウンジのような独立系のラウンジよりは、ステータスも高めで高級感もありますよね!
今後に期待感
今回のプライオリティパスでJFK空港などのルフトハンザビジネスラウンジを利用できるようになったことは、他の空港でも起こるのではないかと期待感があります。
つまり、香港やクアラルンプールなどの空港でプラザプレミアムラウンジが利用できなくなったことで、他の航空会社のラウンジが利用できるようになるのではないかとの期待です。
香港やクアラルンプールのようなハブ空港で、プライオリティパスを利用ができないのは、致命的ですからね。
コロナのせいで航空会社の経営が厳しいという面も。
プライオリティパスとプラザプレミアムラウンジの蜜月な関係があったので、あまり努力もせず利用ラウンジが増えなかった可能性もありますしね。
ANAラウンジに続き、ルフトハンザビジネスラウンジ。次に続くラウンジはどこでしょうか?
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