大阪いらっしゃいキャンペーンを利用して、リーガロイヤルホテル大阪に宿泊をしてきました。
昨年末の冬休みが始まった頃に泊まったのですが、チェックインから大混雑でヒート気味でした^^;
朝食付きのプランでしたが朝食も行列、地域共通クーポンの大阪PAYの使い道として多くの人が利用するテイクアウトショップのメリッサも行列(*_*)
大阪いらっしゃいやGoToキャンペーンの利用や週末ステイなど混雑が予想される時は、ちょっと対策が必要な感じでした。
リーガロイヤルホテル大阪のアクセスとシャトルバス
リーガロイヤルホテル大阪の立地は、JR大阪駅などのターミナル駅からはかなり離れた中之島にあります。
鉄道の最寄り駅は、京阪中之島線の中之島駅で駅直結でホテルに濡れずにアクセスできます。
その他に少し距離がありますが、JR環状線・阪神福島駅やJR東西線新福島駅から徒歩10分もかからないぐらい。
正直言うとあまり便利な立地とは言えないのですが、JR大阪駅から無料のシャトルバスが運行をされていて多くの方が利用をします。

近所の人の足になっている場合もあるみたいw
所要時間は約10分で、10:00~21:00までは毎時6分間隔という高頻度で運行されるので助かります。
JR大阪駅の乗り場は、駅ナカのエキマルシェの隣、明太子食べ放題で有名なやまやのすぐ近く。

シャトルバスの詳しい情報はホテル公式ページでご確認ください。

私もシャトルバスに乗って、大阪PAYの利用で遅いランチ(晩ごはん)を食べたり、金券ショップで用事を済ましてきましたw

久しぶりのグリル北斗星。
チェックインは大混雑
リーガロイヤルホテル大阪は、総客室数1,042室を誇る大阪でも最大クラスの巨大ホテルです。
コロナの影響で外国人観光客がいなくなったため、客室を埋めるのも大変でしょうから、大阪いらっしゃいやGoToキャンペーンなどはビジネスの大チャンス。
そこでお得なプランを販売して集客をはかるのでたくさんの人が訪れます。
リーガロイヤルホテル大阪は、古くから大阪の高級ホテルの代名詞的な存在でブランド力もありますから、集客力も高いんですよね。
15時30分ぐらいの様子。チェックイン開始時間の15時は大行列ができていました。

17時過ぎに戻った時は列はかなり短くなっていましたが、それでもすんなりとはチェックインできない感じでしたね。
行列は長いですが、列に並んでいる間に大阪いらっしゃいの該当者は、ワクチンの接種証明書と身分証明書のチェックを実施するので、列の長さほどは待ちませんけど。
今後GoToキャンペーンが再開されると、ワクチン・検査パッケージが活用されると思われるので同じような状況になるかもですね。
宿泊は古いウェストウイング
リーガロイヤルホテル大阪での宿泊は、大きく分けてタワーウイングとウェスト ウイングに分けられます。
リーガロイヤルホテル大阪をイメージする高層の建物はタワー ウイング になり、ウェストウイングは同ホテルの開業当初の本館です。
開業が1965年(昭和40年)なのでかなり古いんです^^;
まあ、タワーウイングの完成も1973年なのでそれほど大きな差はないですが、部屋が広くて豪華。
一方タワーウイングは古くて狭いので、ココが「大阪の迎賓館」とも呼ばれるリーガロイヤルですか?
と感じるかもしれません。
私は朝食付で10,000円のところ、じゃらんの3,000円クーポンを使い大阪いらっしゃいキャンペーンで一番お得度が高いといわれる7,000円へ。
支払い自体は半額の3,500円。ここに3,000円分のおおさかPAYがつきますので、間違いなくお安いのですが、絶対値ではなく相対的に他のホテルと比較をすると、やや残念ですね。

レトロなエレベーター。ボタンが良い感じ。

古いですが上質感を感じる廊下。

シングルルーム。広さは公式ページによると17.2㎡〜19.5㎡があるようです。

ベッド幅は140cm。

2人での宿泊にも対応。大阪いらっしゃいのような激安プランは、2人でもコチラの部屋という場合もありそう。

ベッドサイドはめっちゃレトロ。

眺望は住友病院ビューw

デスクは十分な広さ。

椅子も長時間の利用にも良さそうな感じ。

コンセントは2口だったのもがタップをつけて追加して利用がしやすく。

デスクライト。


無料の水は2本があらかじめ用意。

LANケーブルもあらかじめありました。

部屋の奥、デスクの右横にテレビ。

ベッドの左横で位置としては好きなのですが、ややテレビのサイズが小さいかな。

お茶は市販品ではなく、ロイヤルホテルのオリジナルのものでした。

冷蔵庫。

中は空でした。

空気清浄機。

クローゼットもあります。

ズボンプレッサーが各部屋にあるみたい。アイロンはありませんでした。
浴室はユニットバス
浴室はユニットバスですが広め。


浴槽はかなり浅く、寝るような感じで湯船に入ります。

シャンプーやボディソープはクラシエのもの。

フェイス&ハンドソープ。

アメニティも2人分で基本的なものは揃っています。


タオル類も2つづつ。

トイレはウォシュレット。
部屋は古いですが、シングルとしては広めで快適。
リーガロイヤルホテル大阪で格安に泊まれるとわりきれば、まずまず満足できるでしょうか。
リモネの朝食ビュッフェは混雑
今回宿泊プランは、朝食がついたプランでオールデイダイニング「リモネ」の朝食ビュッフェか、なだ万の和定食を選ぶことができます。
※メインラウンジの軽食としても利用可能。
リモネの朝食ビュッフェを食べに9時前に行ってみましたが、列が出来ていました。
係員が臨時朝食会場として宴会場を用意しているので、そちらも利用をくださいということでしたので、そちらへ。
ただ、この選択が大誤算(*_*)
宴会場の朝食はやめた方が良い
宴会場に到着したのですが、まず通された席が6人がけの円卓の相席(*_*)
すでに5人が食事をされている所に割り込んで食べる形に・・・
他の円卓で空席もあったのですが、客をさばくために放り込まれた形ですね。

こんな感じ。アクリル板は横だけ設置しています。
後続の客を待たさないための方法としては理解できるのですが、なんかもうちょっと工夫できないものかなと。
リモネで宴会場に誘導する際に、せめて相席になることの情報は欲しかったですね。
それなら、多少待っても絶対にリモネにしていましたね。
それで宴会場での朝食の様子なんですが、言葉は悪いですがさながら配給所のような雰囲気。
1泊2食で激安に泊まれる伊東園ホテルズのビュッフェのような感じになっていましたね^^;
高級ホテルの朝食って値段も高いですが、それってもちろん美味しさや料理の種類なんかもあるでしょうが、雰囲気やサービスも含まれた価格じゃないですか?
もちろん10,000円でシングル朝食付きなら、普段のリーガロイヤルなら格安ご奉仕という感じなのでしょうが、他のホテルと比べたら満足度は低いので、次に来たいという気にはなりませんでした。
リモネで食べていればそんな気持ちにもならなかったもしれませんので、選択を誤りました。
混みそうな時に宿泊される方はご注意してください。
朝食の内容自体はそれほど変わらないようなのでレビューです。




サラダなど。

ライブキッチンのオムレツ。2ヶ所あるのですがシェフがいない所も多かったです。セルフかな。












リーガロイヤルのパンは美味しいですね。

シリアルは種類が少なかったかな。


マンパワーが少なめで料理の補充がちょっと不十分だったかな。


ソフトドリンク。

とりあえずスタート。味はまあまあですかね。



写真はこれだけであまり撮っていません。
昔1泊2食付きでリーガロイヤルに泊まった時の夕食も、会場は宴会場でこんな感じだったような記憶があります。
その時も朝食の方が感動が大きかったような記憶があります。
テイクアウトのメリッサも大混雑
リーガロイヤルホテル大阪のチェックアウト時間は、ちょっと早く11時なんですが、少し行列ができていました。
ロビー階にはホテイチ(惣菜やパンなどのテイクアウトショップ)のメリッサがあります。
前日夕方はそれほど混雑していなかったのですが、朝の時間帯はめちゃくちゃ混んでいまして、レジでは大行列^^;

500円以上の買い物で200円補助券がもらえましたし、さらに地域共通クーポンのおおさかPAYの利用場所として大盛況。
GoToトラベルキャンペーンが再開されて同じように地域共通クーポンの利用場所として、混雑が予想されるので時間をムダにしたくないという人は要注意かもしれません。
さいごに
リーガロイヤルホテル大阪の大阪いらっしゃいの利用はお得なのは間違いありませんが、他のホテルと相対的に比較をしてみるとやや残念な面もあります。
ホテルの古さは仕方ないとしても、朝食は宴会場の臨時会場で食べると満足度が激下がり。混雑が予想される日の利用は要注意ですね。
並ぶことも覚悟をして、早めの行動をすることがベター。
客室に関しては、宿泊プランの詳細をよく見て、どのような部屋になるかをあらかじめ確認をしておくと、後で落胆をすることも少ないでしょう。
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